ホーム 審美治療 審美治療 審美治療とは 当院では、ただ美しいだけでなく、機能回復を伴わなければ本当の審美とはいえないと考えています。噛み合わせや発語、耐久性、メンテナンスも考慮した審美治療です。 審美治療治療の流れとしては、歯ぐきの状態などを調べてから治療を進めます。 治療内容によっては、拡大鏡を使い、細部に気を配りながら治療を進める場合もあります。 セメントの取り残しや被せるときのチェックなど、裸眼のときとまったく見え方が違うので、精度の高い治療に拡大鏡は欠かせません。 被せ物や詰め物を用いた治療の場合には、材質の種類をひと通り患者様にご説明しています。 また術前にシミュレーション用の模型をつくって、患者様に歯の形など確認していただいています。 たとえば患者様が2本だけ、被せようと考えていても、笑ったときの口元の見え方から、もう少し範囲を広げた方がよい場合もあります。 お一人おひとりの、顔や目とのバランス、口角の上がり方などを考慮する必要があります。 当院では、ベストな方法、ベターな方法など、いく通りかのプランをご提案し、患者様に選んでいただいています。 また保険の治療も含めて、当院では、信頼出来る技能の高い技工士さんに、製作を依頼しております。 歯の状態や色などでお悩みの方は、それぞれの項目をクリックしてください。 ◆歯ぐきの黒ずみが気になる・・・メラニン除去 ◆歯に着いたお茶やコーヒーなどの着色と取りたい・・・パウダークリーニング ◆歯をもっと白くしたい、黄ばみなどが気になる・・・ホワイトニング メラニン除去 喫煙などによって、メラニン色素が沈着すると、歯肉が黒ずんでしまいます。 薬剤または、炭酸ガスレーザーを照射することで、表面のメラニンを除去して、きれいなピンク色の歯肉を取り戻すことが出来ます。 【デメリット・注意点】レーザー照射後に痛みが発生する可能性があります。 パウダークリーニング 水とパウダーを高圧のジェットで吹き付けて、歯の汚れをきれいにします。 歯の表面に付着してしまった着色などを取り除くことが出来ます。歯の汚れや黄ばみが気になる方は一度お試しください。 【デメリット・注意点】 ※使用する粉について独特の風味が苦手な方もいらっしゃいます。 ※水圧が歯茎や舌にあたるとチクチクと感じる可能性があります。 ホワイトニング オフィスホワイトニング 通院で、薬剤を塗布した上から光を照射し、白くする方法です。 初回は90分で、30分ほどカウンセリングを行います。2~3回繰り返していただくときれいになります。 【デメリット・注意点】※高濃度の薬剤なので人によってはしみる可能性があります。 ホームホワイトニング ご家庭で、薬剤とマウスピースのキットを使い、ご自分で行っていただく方法です。少し時間がかかりますが、後戻りしにくいホワイトニングです。 オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを合わせて行うことで、より効果的なホワイトニングが期待出来ます。 【デメリット・注意点】※装着時間によっては十分な効果を期待できない可能性があります。 オールセラミック 全てがセラミックの被せ物(補綴物)です。従来のセラミックの歯はメタルにセラミックを焼き付けるタイプのものでした。これはメタルが内側にあるため光の透過性が遮断され歯肉のラインが黒ずんで見えるという結果、天然の歯のもつ透過性を再現することは難しかったのです。オールセラミックはメタルを一切、使用しないでかぶせる事で天然の歯の色調・透明感を再現出来る事により自然な仕上がりとなることが期待されます。 【デメリット・注意点】歯ぎしりや噛むときの力が強い方には不向きです。強い力がかかる奥歯には適さない可能性があります。 メタルボンド メタルボンドとは、金属の上にセラミックを焼き付けたものです。かなり前より使用されている材料ですが、最近はセラミックのみの冠にとって代られています。金属を内面に用いるため、ブリッジや動揺歯の連結など、強度の必要な治療法に用いられます。 ラミネートベニアについて 歯の表面だけを削りシェル(薄い貝殻)状のセラミックを貼り付けます。歯の色・形・詰め物の変色による問題を、よりダメージの少ない方法で解決出来ます。